2019年08月25日

オリンピック関連登録商標の異議申立と違法ライセンス疑惑の狭間で(号外):異議決定通知→ 特許庁は判断を実質放棄

 ようやく30℃を切る日々が続き、やれやれといったところです。

 というところに、私が申し立てた『五輪』登録異議申立に対して、
 特許庁から異議決定通知が届きました。

 結果は、全ての異議理由が退けられて、登録は維持されました。

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 どの異議理由も、特許庁が正面から取り組めば、
 腫物の傷が開いて膿が大量に吹き出すようになっていたのですが、
 特許庁も馬鹿ではないので、腫物には一切触れずに、
 空虚な維持理由が書かれています。

 どのくらい空虚かといいますと、
 異議決定は8頁ありますが、
 商標権者・代理人名・異議申立人名の列挙が1頁、
 本件商標と申立人が挙げた商標の説明が1頁、
 合議体を構成した審判官の名前等で1頁、
 異議申立の異議理由の要約で2頁費やされており、
 合議体の説明は実質3頁すから、
 異議理由1〜4の各理由について実質半頁強しかありません。

 いかに腫物を触らずに頁を埋めようとしたかがわかります。

 特許庁は判断を実質的に放棄したといってよいでしょう。

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 連載を続けている、私の異議理由に対して、
 特許庁の回答を説明できることになりましたので、
 秋の夜長を、このお話で楽しんでもらえると思います。

 今回は、とりあえず、号外速報ということで、
 異議決定通知を掲載しますので、時間潰しにご一読下さい。
 『五輪』異議決定(1).jpg
『五輪』異議決定(2).jpg
『五輪』異議決定(3).jpg
『五輪』異議決定(4).jpg
『五輪』異議決定(5).jpg
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『五輪』異議決定(7).jpg
『五輪』異議決定(8).jpg
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