2019年05月18日

論文『オリンピック知財のライセンス活動の商標法上の位置付け』がネット公開

 弁理士会誌「パテント」2019年3月号に掲載された私の論文が、
 弁理士会HPの刊行雑誌サイトに掲載されました。

 私のオリンピック知財関係の4つの論文は、
 いずれも同サイトに掲載されていますので、
 お時間のあるときにご一読下さい。

●『オリンピック知財のライセンス活動の商標法上の位置付け』
 パテント2019年3月号
 https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3208

●『開催都市契約とオリンピック知財の活用』
 パテント2018年9月号
 https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3071

●『オリンピック憲章の資産権利規則の試訳に基づく論考』
 パテント2017年8月号
 https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/2881

●『公益性の観点からみた東京オリンピックのロゴ等の知財管理』
 パテント2016年6月号 https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/201606/jpaapatent201606_061-073.pdf

******

 ところで、私は、先週、パテント誌に、
 今回ネット公開された論文の続編となる新たな論文を投稿しました
 (今後査読を経て問題なければ本年夏頃に掲載されそうです)。

 IOCファミリーによるオリンピック関連登録商標の違法ライセンス問題は、
 論文『オリンピック知財のライセンス活動の商標法上の位置付け』
 で指摘したことに端を発し、
 国会質疑及び新聞報道を経て公となり一定の社会的関心を呼びました。
http://patent-japan-article.sblo.jp/article/185887349.html

 しかし、当のIOCファミリーと知財関係者は、
 本問題に真剣に向き合っているとはいえず、
 ますます深みに入ってしまい身動きできなくなっているように
 私には見えます。

 私は、IOCファミリーと知財関係者が本問題に真剣に向き合えば、
 本問題は解決すると考えており、投稿した論文では、
 本問題が、今般成立した通常使用権許諾禁止条項を削除した改正商標法
 で解決できるほど生易しくはなく、
 それではどうしたら本問題を解決できるのかについて正面から論じました。

 知財コンサルティングの観点から様々な側面について分析していますが、
 おいおい、ブログでも、
 分析した側面を選んでトピック的に論じてみたいと思っています。
posted by Dausuke SHIBA at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 五輪
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